The Kiwi Times☆ニュージーランド通信

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ニュージーランドの首相が懐妊を発表!


~ただ今のニュージーランド時間~
2018年1月19日

今日、ニュージーランドに大きなニュースが流れました。

昨年10月の選挙で、ニュージーランドの首相になったレイバー党(労働党)党首のジャシンダ・アーダーン Jacinda Ardern女史(37歳)が懐妊したことを発表しました。

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予定日は6月とのことで、ご主人のクラーク・ゲイフォード Clarke Gayfordさんが主夫となり、子育ても彼が中心となってやるようです。

ニュージーランドの主要新聞である【New Zealand Herald】によると、彼女はすでに副首相であるウィンストン・ピータース Winston Peters氏に、出産後6週間の間の首相代理をお願いしたそうです。

また、ご夫婦が妊娠に気づいたのは彼女が首相になる2週間前のことだったそうなんですが、選挙戦を戦っていた時から家族計画や、首相在任中に産休を取ることになるかもしれないということに対する意見を記者の方たちから質問は受けていました。

ツイッターなどで各界からお祝いの言葉で溢れていますし、メディアも快く受け入れている報道をしていますが、私の周りの声を聞いてみると、お祝いの気持ちはあるもののちょっとだけ疑問の声があるのも事実です。

彼女の年齢からすれば仕方ないのかもしれませんが、もし政権を取った場合のことを考えてもう少しだけ待つことはできなかったのだろうか、ただの議員ではないというのが主な小さな疑問のようです。何といってもまだ就任後3か月、出産時でも1年経っていませんから。

とは言うものの個人的には、ごく周囲の人たちは知っていたでしょうが、今日まで隠し通し、妊娠初期と首相の仕事を頑張って両立した彼女には大きな敬意を表します!

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写真:www.stuff.co.nz

でも、こういうこともスッと受け入れられてしまうのが、平和というか大らかというか、ニュージーランドの良いところでもあるんですよね~。

2016年12月、8年間首相を務めた当時の首相ジョン・キー John Key氏が「家族との時間が欲しい」という理由で突然首相退任を表明し、表明から1週間後には退任してしまった時も特に大きな混乱もなく、「そうだよね~、家族との時間大事だよね~」という感じで受け入れた国なので・・・

日本だったら、ありえない話だと思うんですが(笑)

とにかく、アーダーン首相、身体に気を付けて無事元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

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