キウイな生活 ☆ニュージーランド通信☆

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ウェリントン観光⑪ 古きを大切にするOld Bank Shopping Arcade オールド・バンク・ショッピング・アーケード


~ただ今のニュージーランド時間~
≪タウポ経由ウェリントン旅行19≫

私たちが泊まったアパートメント(コンドミニアム)の壁に飾ってあった一枚の写真。

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何となく魅了され、この建物はどこにあるんだろう?ここに飾ってあるということはウェリントンにあるはず・・・

そう思って、街の中を歩く時はキョロキョロ目を凝らしながら歩きました(笑)

そして・・・ありました!現在の建物がこちら。ほぼ同じアングルから撮りました。

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現在は「Old Bank Shopping Arcade オールド・バンク・ショッピング・アーケード」というショッピングアーケードになっています。名前からもわかると思いますが、元々は「Bank of New Zealand バンク・オブ・ニュージーランド」という銀行でした。

一度目に訪れた後インスタグラムに投稿したんですが、「それを見た方から地下にある『あるもの』を見ましたか」というコメントをいただいたんです。勉強不足の私たちは全く知らず、後日再度訪れた時行ってみました。

まず、ちょっと解説すると・・・

この建物があるのは「Lambton Quay ラムトンキー」と「Hunter Street ハンター・ストリート」いう名前の2つの通りに囲まれたところに建っています。

「Quay」の意味は「波止場」とか「埠頭」です。そうなんです。ここは昔海であり、波止場だったところなんですね。

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1899年、「Bank of New Zealand」の本店が建てられた頃の写真ですが、埋立地の上にできたということです。

で、地下に何があるのかというと・・・こんなところです。

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これでは何かわかりませんね。

「Bank of New Zealand」の建物は1990年代に今のアーケードに生まれ変わったのですが、その時の工事中、地面に埋まっていた船体が発見されました。

「Plimmers Ark プリマーの箱舟」と呼ばれるもので、詳細はここでは省かせていただきますが、ウェリントンの父と呼ばれているJohn Plimmer ジョーン・プリマーが難破した帆船を買い取り、ここの波止場の桟橋として利用していたものです。

「Bank of New Zealand」を建てる頃の埋め立て工事の際に地中に埋められたものでした。

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丁寧に発掘された後、今はこのガラスの下に見ることができます。

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足元の下はどういったもので埋め立てられているか、目で見ることもできます。

英語ですが、下のYouTube動画(Museums Wellingtonさんより)も参考にしてみてください。



ここにはカフェや様々なお店がたくさん入っているのですが、いろいろなところに昔のままの姿も残していて、今と昔が不思議と溶け込んでいるように見えます。

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私たちは見逃してしまったのですが、毎時ちょうどに動く仕掛時計があります。この建物の歴史を教えてくれます。下記YouTube動画(Jamas Enrightさんより)で見てみてください。

私もこの動画を見たのですが、見逃してしまって本当に残念だと思いました。



ウェリントンに行った際はぜひ行ってみてくださいね。

☜【タウポ経由ウェリントン旅行18 ウェリントン観光⑩ ウェリントンから30分ほどの、とある郊外。】
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