The Kiwi Times☆ニュージーランド通信

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イースター EASTER ~復活祭~


~ただ今のニュージーランド時間~
西洋のお祭りやイベントが日本でいくつか流行っているというか浸透してきている中、イースター(Easter)はまだ認知度が低いもののひとつではないでしょうか。流行らないひとつの理由は、定かではありませんがかなりキリスト色が強いからかな?とも思います。(なんでもかんでも西洋の文化を取り入れるというも考え物だと思いますが・・・)

イースター(Easter)は日本語では復活祭と訳されます。キリスト教においてはとても重要な祝日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に蘇ったことを記念しているのだそうです。

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ニュージーランドのカレンダーは、キリスト教を基本とした祝祭日が多く組み込まれているので、毎年3月もしくは4月にイースター・ウィークエンドと呼ばれる週末があり、金曜日から月曜日まで4連休となります。

「3月もしくは4月」?

イースター・ウィークエンドは毎年決まった日にあるわけではありません。過去に主人を含めた何人かの人にどうやってその日を決めるのか聞いてみましたが、周りのニュージーランド人には知らないと言われてしまいました。

復活祭は、基本的には「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われます。

では「その日」はいつなのか・・・

2019年から2021年までのイースター・ウィークエンドは下記の日付となっています。各期間の「日曜日」がイースター・サンデー (Easter Sunday)、つまり復活祭当日ということになります。

2019年  4月19日(金)〜 4月22日(月)
2020年  4月10日(金)〜 4月13日(月)
2021年  4月2日(金)〜 4月5日(月)

イースター・ウィークエンドが始まる金曜日は「グッド・フライデー(Good Friday)」と呼ばれています。日本語では聖金曜日や受難日といった名前で呼ばれています。イエス・キリストの受難と死を記念する日だそうで、福音書の記述をもとにイエスの受難を思い起こす特別な典礼や祈りが行われるそうです。

easter4.jpg
《あくまでもイメージです。》

キリスト教云々はさておき、この「イースター」の長い週末休暇と「クリスマス」は、意味はもちろん違いますが、ある意味で日本の「盆」と「正月」のようなものだと思います。基本的にはどちらも家族(親戚)で過ごすことが多く、ご馳走を食べるのが昔ながらの形のようです。

ただ、どこにも時代の流れというものはあり、最近は単なる「ラッキーな長い週末休暇」といった色合いも濃くなってきているのも事実です。

ちなみに、国民の祝祭日ではないのですが、イースター・マンデーの翌日の火曜日はイースター・チューズデー(Easter Tuesday)といって法律で学校はなぜか休日です。

前述の通り、移動祝祭日なので年によってはイースターが秋のスクールホリデー(秋休み)中に当たってしまう場合もあるのですが、この場合は必然的にイースター・チューズデーは特に意味のないものとなります。イースター・チューズデーについてはまた別記したいと思います。

忙しい夏が終わり、3月/4月は静かになりつつあるベイオブアイランズも「イースター・ウィークエンド」は多くの人で賑わいます。

イースターが3月であろうが4月であろうが、それまではまだまだ夏気分です。そしてこの週末が終わるとなんとなく「冬が来るぞ~。」という雰囲気になっていくのです。


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