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本格的お店屋さんごっこ~マーケットデー Market Day


~ただ今のニュージーランド時間~
2018年9月23日

この間の木曜日、子供たちが通う公立高校では「マーケットデー Market Day」というイベントがありました。

これは、Year9からYear13(9年生から13年生、日本の学年だと中学1年生から高校3年生にあたる年齢の子供たち)のうち、「Enterprise エンタープライズ」という選択科目を取っている子供たちが中休みやお昼休みにお店を開くというものです。

「Enterprise」は、日本語では一般的には企業、事業、会社などと訳されます。日本でこの科目があるとしたら、「ビジネス」とか「経営」でしょうか。

今の高校はどうかはわかりませんが、私の記憶や認識の中では、所謂普通科の高校にはこういった科目は選択科目としてもないような気がします。

経済圏としては小規模なニュージーランドは、小さな会社や個人事業主が多い国です。そのためか、どこの高校にも「Enterprise」の選択科目はあると思います。

息子が2年間通っていた私立の中学にも「Enterprise」の授業は必須科目としてあり、規模の小さなこの学校は高校でも「Enterprise」は必須科目でした。

2人が通う高校では、中学生にあたるYear9とYear10は基本の基本を学ぶ感じですが、Year11からは結構本格的にいろいろ勉強しているようです。

学校のマーケットデーは究極の本格的お店屋さんごっこです。

さて、マーケットデーのお客さんは「Enterprise」を選択していない全校生徒です。もちろん、お店を出している本人も他の人のお店に行くこともできます。

お店に売っているものは何か?

基本的には自分で作ったものを売っています。そこから、仕入れや個数の調節、収入と支出と利益などを学んでいるようです。

我が家の2人も「Enterprise」を選択していないので、お客さんです。

娘は2つの物を買ってきました。

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ひとつは友だちのお店から。

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蜜蝋(ミツロウ)の食品ラップ。コットン布と蜜蝋とココナッツオイルで作られています。

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水洗いして何度でも使えるので、とてもエコな一品。

もうひとつは、何年生かわかりませんが、やはり女子のお店。実はこれを買うには手持ちのお金が足りなく、でもお店の前を何度も行ったり来たり(たぶん欲しそうな顔をして)していたら、予約という形で次の日お金と引き換えに渡してくれることになったらしいもの。

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日本でも話題になりつつある、プラスチックストローの代わりのエコストローです。中を洗えなくて汚いじゃないと思ったら、なんとちゃんと専用のブラシ付き!

これも手作りらしい。でも売っていた子ではなく、その子のお母さんの手作りだそうです。

これ、何でできているんだろう?金属っぽいものです。

高校生女子は、女の子らしい感性とエコ意識あるお店が多かったそうです。

ちなみに、ロゴやブランドタグ、また説明書きのある包みなども全て自分たちで考え作ったものです。

一方、9年生(日本の中学1年生の一部と2年生の一部)の息子は、友だちのお店からひとつだけ買ってきました。

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手作り感満載のこちら。何でしょう?

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こうやって風船を下に引っ張って、パッと手を離すと、上のピンポンボールがポーンと飛ぶという遊び道具。

男の子らしいというか、まだまだ思考が子供なかわいい年齢です(笑)
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