ニュージーランド情報 ☆ 北島ベイオブアイランズより

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ニュージーランド在住歴60年の日本人おばあちゃん。


~ただ今のニュージーランド時間~
2017年10月30日

一昨日の土曜日のことです。

あることで連絡をいただいた日本人女性(御年88歳)とそのご主人(御年93歳、キウイ/ニュージーランド人)の家にお邪魔してきました。

お二人が住むのは我が家から車で1時間ほどのところにある町。

娘は友達と遊ぶといい、息子も行かないというので、ダンナと2人で行ってきました。

途中、お気に入りのエリアでもあるマンゴヌイ Mangonuiのカフェに寄ってランチ。

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マンゴヌイについてはまた別の機会に紹介したいと思いますが、ボートやヨットも出入りする静かな湾(入り江?)です。ここの雰囲気は結構好きです。

さて、この日お会いしたおばあちゃん、S子さん。つい先日結婚60周年を迎えたそうです。

日本で3年間ほどご主人のOさんと一緒に住んでいたそうですが、Oさんが携わった朝鮮戦争の後、1957年にニュージーランドに来て結婚式を挙げ現在に至ります。

1957年(昭和32年)!60年代の高度成長期と呼ばれる前で、終戦からやっと落ち着いてきた頃でしょうか。そんな頃から、日本人など周りにいない中ニュージーランドでがんばってきたようです。

当時はニュージーランドは地の果てのように思われていた、もしくはニュージーランドってどこ?って感じだったことでしょう。今よりもっと遠い国だったのではないでしょうか。

実際、日本からニュージーランドに来る時、日本→フィリピン→どこか(おっしゃっていたのですが、忘れてしまいました)→シドニー→ニュージーランドと乗り換えて来たそうです。

S子さん曰く、遠かった!そうです(笑)

現在の家は40年前に建てた家。当時は周りに家はほとんどなかったそうです。

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《家の前から撮らせていただいた一枚》

写真からはわかりませんが、周りには結構家が立ち並んでいます。住んでいる方もいますが、別荘も多い地域です。

結婚式の写真があったので見せてもらっていると、Oさんが奥からアルバムを持ってきてくれました。

今は優しい笑顔のおじいちゃんですが、若かりし頃のOさん、すごいイケメン!写真をお見せできないのが残念です。

S子さんとは基本的には日本語で話していたのですが、その中で突然英語になることも!普段は日本語あまり使わないからでしょうか。

ご両親も亡くなってしまったこともあり、最後に日本に帰ったのは20年ほど前だそうです。

60年間と一口に言っても長い年月ですね。その一端を聞かせていただき、ほんとに楽しかった半面、自分のこれからを考えさせられる話もありました。

出会ったのも何かのご縁。

またお邪魔させていただこうと思います。

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