日本入国への第一関門突破!
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昨日のPCR検査の結果が届いていました!
陰性!
日本政府への書類も届いていました!
目を覚ましたダンナも陰性確認。
それぞれのメールに連絡が入るので、子供たちを起こし、メールをチェックさせ、2人とも陰性!
その後2人はまた夢の中へ戻りましたが、私とダンナは眠りに戻れずそのまま起きてしまいました(笑) 超早起き!
2週間の家族ロックダウンの甲斐あってかどうかはわかりませんが、無事家族4人の陰性が確定したので、予定通り日本へ出発することができます!
2週間この関門に対するストレスと片づけ、荷造り、大掃除で心身ともに疲れ果てていますが、大きなひと安心となりました。
とりあえず、私のMySOSアプリに日本へ提出する検査証明書をアップロードしました。
ニュージーランドの検査機関からはPDFファイルで送られてくるのですが、このままではアップロードできないので画像ファイルに変換後送信。
数分後、緑になりました!
どうやって出発72時間以内前に検査したってわかるんだろう?と思っていたのですが、アプリが緑になる時の通知に「空港でのチェックインの時に確認してもらっています。」と書いてありました。
ちなみに我が家。土日が入ってしまうのでギリギリの71時間前。
オークランドの検査所だと土日も平日と同じように開いているそうなんですが、私たちが住んでいるエリアでできる場所(それでも車で1時間以上かかります)は土曜日は午前中のみ、日曜日は閉まっているんです。
しかも検査をする機関はオークランドなので、飛行機で運ぶそうです。その日は私たち家族が最後で、受付のお兄さんがこれから空港に持って行かなきゃいけないんだ、と言ってました(笑)
心配して念のため持っていった日本の検査証明書フォームですが、大丈夫、いらないと言われ、少し不安だったのですが、送られてきたのはちゃんと日本のフォームでした。
何はともあれ、最大の第一関門突破。
出発準備ラストスパートです!
MySOSアプリの悪夢
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運と縁。天に任せるしかないです!
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ダンナの配偶者ビザ パート2
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配偶者が日本にすでにいる場合は、配偶者もしくはその両親が引受人として呼び寄せる方法です。
この場合、「在留資格認定証明書」を日本の法務省に発行してもらい、それを海外にいる配偶者に送り、その国大使館や総領事館で手続きを行います。私はこの方法ではないので詳しいことはわかりません。
私たちが手続きしたのはこの証明書がいらないバージョンです。
あくまでもニュージーランドでの実体験ですが、どこの国の大使館/総領事館でも必要書類や流れは同じだと思います。実際に申請する時は居住国の大使館/総領事館のサイトをご覧になるか、問い合わせてくださいね。
今日、在オークランド総領事館のサイト上で確認した必要書類は以下の通りです。
1 申請者本人の有効なパスポート
2 パスポートサイズの写真1枚
3 記入済みのビザ申請書
4 日本人配偶者の戸籍謄本(後述)
5 日本滞在中の費用の経済的証明(後述)
6 このビザを申請する理由を書いた手紙(後述)
7 日本人配偶者のパスポートのコピーとNZ居住を許可されているビザ(後述)
8 ビザ代(該当者)(後述)
私たちが2月に申請した時はこの他に日本の両親からの「身元保証書」も必要でした。私たちの申請後なくなったようですね。
日本人配偶者の戸籍謄本
これが意外に面倒くさいです。今回の申請に限らず、海外に住んでいても戸籍はついて回ります。
パスポートも有効期限が切れる前に更新しないと戸籍が必要になるので、子供たちのものも含め必ず期限が切れる前に更新しています。
日本にいない本人以外が本人同様に戸籍謄本を申請できるのは両親、配偶者、祖父母、子供、孫だそうです。私の戸籍と両親の戸籍は別ですが、東京都内の同じ区にあるので特にスムーズです。両親と別の市区町村に戸籍がある場合や他の第三者が申請する場合は、別途書類が必要なようです。
兄弟姉妹は直系に当たらないので、第三者扱いのようです。
ちなみに、海外から本人が郵送請求することも可能ですが、郵送だと海外の手元に届くまでに2週間から1ヶ月を見た方が良さそうです。
今回はその戸籍謄本のコピーでいいということだったので、請求は父にしてもらいましたが、父にはスキャン等は荷が重いだろうという判断で届いた戸籍謄本はそのまま妹に郵送してもらい、妹がスキャンして私にメールで送ってくれました。
日本滞在中の費用の経済的証明
私たちが申請した時は、ニュージーランド、オーストラリア、日本の銀行で発行されたものであればよかったのですが、今日総領事館のサイトを確認した時には、「最近発行されたニュージーランドの銀行の取引明細書」とだけ書いてありました。
いくら以上持っていなければダメという金額は書いていないので、心配性のダンナは数か所に分けてあるものをなんかいくつか印刷してました(笑)
このビザを申請する理由を書いた手紙
A4の紙に印刷ということでしたが、そんなに長い分ではなかったですが大丈夫でした。
日本人配偶者のパスポートのコピーとNZ居住を許可されているビザ
私が調べていた時はコピーとは書いてなくて原本のようだったようなんですが、最終的にはオークランドからは遠隔地に住んでいるのでコピーでもいいということになりました。そしたら、今日サイトを見た時には堂々と「日本人配偶者のパスポートのコピー」となってました!
ビザ代(該当者)
国によってはビザ代を払うようですが、ニュージーランド人は無料です。これはニュージーランドでやったら無料なのではなく、どこの国の人かということです。
申請は基本的には提出も受け取りも総領事館/大使館まで行かなくてはなりませんが、「紛失等何があっても総領事館は責任を負いません」という内容の書類にサインして事前にメールで送っておけば、宅配便で提出書類一式を送ることはできます。
受け取りは必ず総領事館/大使館まで行かなくてはなりません。これは本人のみでOKで、日本人配偶者は一緒に行く必要はなかったです。また、提出も受け取りも予約の必要はなかったです。
ダンナは宅配便で書類を送ったのですが、届いた時には総領事館から届いた旨のメールが来ました。
それから10日ほどで、ビザが発行されたという連絡が来ました。
こんなに早く発行されるのであれば、もう少し後で申請すればよかったなと思っています。
入国後1年間有効の配偶者ビザです。基本的には最初は1年間のビザが発行されるようです。日本に入国して落ち着いたら、延長/更新の方法を調べないとです。
配偶者ビザは発行日から3ヶ月間有効で、ダンナのビザは6月4日まで有効です。この日までに入国しなければビザは無効になってしまいます。
5月初旬の出発予定ですが、万が一出国前PCR検査で家族の誰かが陽性となってしまったら、計画が崩れます(泣) それでも6月4日までに入国できればいいのですが・・・
出国前PCR検査は最大の壁で、考えると頭が痛いしかなりストレスです。
ダンナの配偶者ビザ パート1
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今日時点では、観光等の短期ビザでの日本入国はまだ認められていないので、ダンナは何か有効なビザを取得しなければなりません。が、今回は長期を前提としている日本行きなので、「配偶者ビザ」はどちらにしても取得が必要なビザとなります。
さて、はじめは、日本語で取得方法を検索していたのですが、なんとも面倒くさく大変そう・・・(泣)
婚姻関係が嘘偽りのないものかとかも証明しなければならないとか・・・(これは私が配偶者カテゴリーでニュージーランドの永住権を取る時もそうでしたが。)
噓偽りのない婚姻関係って。私たち夫婦には19歳と17歳の子供がいるし、結婚して25年以上経ってるし・・・
行政書士さんとかを利用した方がいいとか・・・
在留資格認定証明書を取得しなければいけないとあるんですが、私は日本にいないので両親に頼まないといけない?高齢なので大変すぎる!両親の経済的証明?いやいや、親の援助いらないし・・・
ハテナ?なことが多すぎて、イライラしてきたんですが、これは、日本語で日本の情報を探してしまっていたからのようで、ネットで探せば行政書士さんなどのサイトが上位に出てくるので、余計難しい~、大変だ~という気持ちに誘導されているのではないかと思います(汗)
後で理解したのですが、日本語で探す情報は日本国内にいる人向けが多いので、日本国内での取得方法がたくさんあるのは当たり前ですよね。
で、次に見たのが、オークランドにある在ニュージーランドの総領事館(私は大使館ではなく、総領事館管轄の地域に住んでいるので)。
でも、情報が見つからない(泣)
ここでやっと総領事館にメールで問い合わせしました。
早い話が、外国人の日本入国ビザに関する情報は「英語のページ」にありました!
ですよね。日本人向けに日本語で必要な情報じゃないですね。
なので、海外にいる場合、外国人の日本入国に関する情報は住んでいる国の大使館や総領事館のサイト(日本語じゃないページで!)を参照するか、電話やメールで問い合わせるのがいちばんです!
実際の申請方法などは、次回別記事でアップします。
ニュージーランドは今日からオレンジ!
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