☆ニュージーランド通信☆

ニュージーランドのクリスマスツリー ポフツカワの木

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ニュージーランドには「ポフツカワ/ポフトゥカワ Pohutukawa」と呼ばれる、夏になるとたくさんの赤い花が咲く木があります。

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《見事に真っ赤です》

ニュージーランドを象徴する木の1つであるポフツカワは夏のニュージーランドを彩ってくれる木で、別名ニュージーランドのクリスマスツリーとも呼ばれています。

ポフツカワはフトモモ科メトロシデロス属に属する常緑高木です。難しいことを言うと、学名はMetrosiderosexcelsa、英名は Pohutukawa, New Zealand Christmas treeとなっています。

フトモモ科の仲間にはコアラが食べることで知られるユーカリやオールスパイスという香辛料があります。果物のグアバやフェイジョア(フィジョア)も同じ仲間です。

ポフツカワとは違いますが、その親戚に当たる木はオーストラリアやハワイ、パプア・ニューギニア、ニューカレドニア、タヒチ、南米やアフリカなどの太平洋の島々にも多く生息しています。日本にも親戚の木がある島もあるようです。

マオリ語名であるPohutukawaは、マオリ語で「霧でびしょ濡れ」を意味するそうです。

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《一つ一つはブラシのような花です》

ニュージーランド原産というか固有の木と信じられています。

が!

オーストラリアの専門家がポフツカワは元々はオーストラリアの木だったという研究を発表しました。

話はゴンドワナ大陸があった頃まで遡り、現在のオーストラリアに当たる部分から出てきた化石からポフツカワが発見されたというのです。オーストラリアではポフツカワは絶滅してしまったけれど、ニュージーランドでは現在も生息しているというわけです。

ただ、多くのニュージーランド人は「オーストラリアでまた何か言っているよ。」くらいにしか思っていないのではないでしょうか。ニュージーランドとオーストラリアではいろいろなことで「元祖はうち」とか「こっちが先」とか争ってますから(笑)

私はこの発表を疑っているわけではありません。でも、例えば、ゴンドワナ大陸が分かれる前に元々ニュージーランドにあったポフツカワの種が、現在のオーストラリアに飛んで行ったけれどうまく生息できなかったというような逆の発想はないのでしょうか?

どちらにしても、ニュージーランド人にとっては愛する木であり、マオリの人たちにとっては神聖で大切な木であることには変わりはないでしょう。

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ニュージーランドと言えば、日本でもマヌカハニーが有名ですが、ポフツカワの花から採れるはちみつもあります。イギリス王室ご用達としても使われているほどのはちみつなんですよ。

バタースコッチのような深い香りと味がくせになるとか。こちらでは、スーパーマーケットで普通に買えると思うので、今度試しに食べてみようと思います。

日本のアマゾンでも買うことができますので、興味を持たれた方は【ポフツカワ はちみつ】で検索してみてください。

夏のニュージーランドにお越しの際はぜひポフツカワの木を見つけて、ちょっと足を止めて眺めてみてくださいね。


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ニュージーランドに初めて来たのが1995年2月。ニュージーランド人に嫁いで早24年。

北島のベイオブアイランズというニュージーランドでは人気のマリンリゾートに、キウイ(NZ人の愛称)の主人と2003年生まれの娘と2005年生まれの息子と住んでいます。

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