ニュージーランドで夜間走行する時に気をつけてほしいこと。
- CATEGORYタウポ経由ウェリントン旅行2017年12月
≪タウポ経由ウェリントン旅行21(終)≫
私たちのタウポ1泊経由ウェリントン旅行の様子を通して、ウェリントンを中心にタウポやその道中のプチ観光情報をお伝えしてきましたが、そのシリーズの最後に夜間走行のことをちょっとだけ書いておこうと思います。
元々タウポに1泊でホテルの予約を入れてあったのですが、ちょっと用があってその前日にオークランドに行くことになりました。
さて、オークランドに1泊するかタウポにもう1泊するか・・・と悩んだのですが、時間のタイミング等を考慮した結果、結局夜中もしくは明け方にタウポに着いて朝まで車の中で仮眠しようということになりました。

《夜中のタウポ中心部》
夜10時頃オークランドを出発し、タウポに到着したのは午前2時ちょっと前。さて、仮眠をする前にトイレに行っておこうということになったのですが・・・
公衆トイレ・・・鍵がかかっています。
ここで、「以前オークランドの帰りに夜になってしまった時にも同じことがあった!」と主人とハッと思い出しました。その後3ヶ所くらい公衆トイレに行ってみましたが、全て鍵がかかっていました。
じゃあ、ガソリンスタンドに行こうということになり、主人と息子は大丈夫というので娘と2人でガソリンスタンドのトイレへ。2ヶ所あるトイレはどちらも使用中だったので前で待っていました。ところが5分待っても10分待っても出てきません。もしかしたら夜中は使用禁止?と不安になりましたが、ちょっと様子をうかがうと明らかに誰か入っています。
10分過ぎてもうあきらめようと思った頃、一つのトイレからどう見ても酔っぱらっている若い男性が出てきました。彼は私に「Good Luck!」と言ってふらふらと歩いて行きました。この日は金曜日の夜だったんですよね。
「Good Luck?」
恐る恐るトイレに入ると、汚いはトイレは詰まって流れていない・・・(泣)
娘と顔を見合わせ、そのまま入らずに車へ戻りました。結局朝まで大丈夫と家族全員確認してトイレはあきらめました。
ニュージーランドの公衆トイレは夜中は鍵がかかっているところが多いです!
ちょっと調べたところ、24時間空いているところもあるようですが、夜9時か10時にしまってしまうところが圧倒的に多いようです。建物の中等立地によってはもっと早く閉まってしまうところもあります。
さて、ウェリントンから家に帰る時は、ウェリントンの友人宅を夜9時頃出発し、夜通し運転して帰りました。
ウェリントンからベイオブアイランズの自宅までは走行距離900㎞弱、走行時間11時間ちょっと。時間だけで見ると日本とオークランドの飛行時間くらいあります。
出発後はこまめにガソリンスタンドに寄り、全員強制的にトイレへ。とりあえず問題なく夜の旅は続いたのですが・・・
オークランドに近づくにつれ、主人がトイレに行きたくなってきました。オークランドのちょっと手前のボンベイ Bombayというところにサービスエリアのような場所があるのでとにかくそこを目指し、そこにあるガソリンスタンドへ。
が!!!
店内に入る自動ドアが開かない!
ニュージーランドによくあるのですが、ガソリンを入れることはできるのですが夜中は店内には入れてくれないところがあります。まさかサービスエリア的なここがそうだとは夢にも思わず、ガーン!
ガラスの向こうの店員さんが向こうに公衆トイレがあるよというので行ってみると、再びガーン!鍵がかかっていて入れません!それ以上我慢できない主人は男です。どうしたかわかりますね。ごめんなさい。
その間車の中で待っていた私たち3人は、その後数人の人が公衆トイレに向かい困ったような理解できないような顔をしてUターンしてきた人を目撃。みなさんの苦悩(?)、理解できます、はい。
防犯対策もあるのですが、何とも言えないニュージーランドの一面です。
そう言えば、子供たちが小さい頃、やはりオークランドからの帰り道、24時間給油可能なトガソリンスタンドでトイレを借りようとしましたが入れなかったこともありました。子供が小さいのでとお願いしましたが、やはり答えはNO。そこから15分ほど先に公衆トイレがあると言われました。「子供がそんなに待てるか~!」と憤慨したのを思い出しました。

夜のオークランド高速道路です。車中から撮ったのでピントがズレまくりですいません。車はほとんど走ってなくスイスイです。

上の写真は有料高速道路上にあるカメラです。夜は青い光がきれいなので、暗いうちに撮りたかったのですが、夜が明けてきてしまって残念でした。
スピードカメラではありません。ナンバープレートを識別して、通行料を取るためのカメラです。
ニュージーランドの有料高速道路に関しては当サイト内の【ニュージーランドの高速道路①】と【ニュージーランドの高速道路②(料金と支払い方法)】をご参照ください。
ニュージーランドで夜間、車で中長距離走る場合はトイレにくれぐれもご注意くださいね。
基本的に公衆トイレは鍵が閉まっていて利用できないと思っておいた方が無難ですし、ガソリンスタンドは給油はできてもトイレは使えるとは限らないということを頭に入れて、安全運転で走りましょう!
☜【タウポ経由ウェリントン旅行20 ウェリントン観光⑫ 我が家目線のウェリントンあれこれ。】
私たちのタウポ1泊経由ウェリントン旅行の様子を通して、ウェリントンを中心にタウポやその道中のプチ観光情報をお伝えしてきましたが、そのシリーズの最後に夜間走行のことをちょっとだけ書いておこうと思います。
元々タウポに1泊でホテルの予約を入れてあったのですが、ちょっと用があってその前日にオークランドに行くことになりました。
さて、オークランドに1泊するかタウポにもう1泊するか・・・と悩んだのですが、時間のタイミング等を考慮した結果、結局夜中もしくは明け方にタウポに着いて朝まで車の中で仮眠しようということになりました。

《夜中のタウポ中心部》
夜10時頃オークランドを出発し、タウポに到着したのは午前2時ちょっと前。さて、仮眠をする前にトイレに行っておこうということになったのですが・・・
公衆トイレ・・・鍵がかかっています。
ここで、「以前オークランドの帰りに夜になってしまった時にも同じことがあった!」と主人とハッと思い出しました。その後3ヶ所くらい公衆トイレに行ってみましたが、全て鍵がかかっていました。
じゃあ、ガソリンスタンドに行こうということになり、主人と息子は大丈夫というので娘と2人でガソリンスタンドのトイレへ。2ヶ所あるトイレはどちらも使用中だったので前で待っていました。ところが5分待っても10分待っても出てきません。もしかしたら夜中は使用禁止?と不安になりましたが、ちょっと様子をうかがうと明らかに誰か入っています。
10分過ぎてもうあきらめようと思った頃、一つのトイレからどう見ても酔っぱらっている若い男性が出てきました。彼は私に「Good Luck!」と言ってふらふらと歩いて行きました。この日は金曜日の夜だったんですよね。
「Good Luck?」
恐る恐るトイレに入ると、汚いはトイレは詰まって流れていない・・・(泣)
娘と顔を見合わせ、そのまま入らずに車へ戻りました。結局朝まで大丈夫と家族全員確認してトイレはあきらめました。
ニュージーランドの公衆トイレは夜中は鍵がかかっているところが多いです!
ちょっと調べたところ、24時間空いているところもあるようですが、夜9時か10時にしまってしまうところが圧倒的に多いようです。建物の中等立地によってはもっと早く閉まってしまうところもあります。
さて、ウェリントンから家に帰る時は、ウェリントンの友人宅を夜9時頃出発し、夜通し運転して帰りました。
ウェリントンからベイオブアイランズの自宅までは走行距離900㎞弱、走行時間11時間ちょっと。時間だけで見ると日本とオークランドの飛行時間くらいあります。
出発後はこまめにガソリンスタンドに寄り、全員強制的にトイレへ。とりあえず問題なく夜の旅は続いたのですが・・・
オークランドに近づくにつれ、主人がトイレに行きたくなってきました。オークランドのちょっと手前のボンベイ Bombayというところにサービスエリアのような場所があるのでとにかくそこを目指し、そこにあるガソリンスタンドへ。
が!!!
店内に入る自動ドアが開かない!
ニュージーランドによくあるのですが、ガソリンを入れることはできるのですが夜中は店内には入れてくれないところがあります。まさかサービスエリア的なここがそうだとは夢にも思わず、ガーン!
ガラスの向こうの店員さんが向こうに公衆トイレがあるよというので行ってみると、再びガーン!鍵がかかっていて入れません!それ以上我慢できない主人は男です。どうしたかわかりますね。ごめんなさい。
その間車の中で待っていた私たち3人は、その後数人の人が公衆トイレに向かい困ったような理解できないような顔をしてUターンしてきた人を目撃。みなさんの苦悩(?)、理解できます、はい。
防犯対策もあるのですが、何とも言えないニュージーランドの一面です。
そう言えば、子供たちが小さい頃、やはりオークランドからの帰り道、24時間給油可能なトガソリンスタンドでトイレを借りようとしましたが入れなかったこともありました。子供が小さいのでとお願いしましたが、やはり答えはNO。そこから15分ほど先に公衆トイレがあると言われました。「子供がそんなに待てるか~!」と憤慨したのを思い出しました。


夜のオークランド高速道路です。車中から撮ったのでピントがズレまくりですいません。車はほとんど走ってなくスイスイです。

上の写真は有料高速道路上にあるカメラです。夜は青い光がきれいなので、暗いうちに撮りたかったのですが、夜が明けてきてしまって残念でした。
スピードカメラではありません。ナンバープレートを識別して、通行料を取るためのカメラです。
ニュージーランドの有料高速道路に関しては当サイト内の【ニュージーランドの高速道路①】と【ニュージーランドの高速道路②(料金と支払い方法)】をご参照ください。
ニュージーランドで夜間、車で中長距離走る場合はトイレにくれぐれもご注意くださいね。
基本的に公衆トイレは鍵が閉まっていて利用できないと思っておいた方が無難ですし、ガソリンスタンドは給油はできてもトイレは使えるとは限らないということを頭に入れて、安全運転で走りましょう!
☜【タウポ経由ウェリントン旅行20 ウェリントン観光⑫ 我が家目線のウェリントンあれこれ。】