NZ南島キャンピングカー旅行記2016(10)アロータウン Arrowtown

≪2016年12月にキャンピングカーで南島南半分を旅行。その時の旅行記?回顧録?です≫

娘→ダンナとダウンし、前日の夜からとうとう息子と私も発熱!

私は何十年ぶり、いや初めて?39.5℃まで出ました。

全快した娘とほぼ復活のダンナ。ほぼ死んだような息子と私。私はとにかく寝ていたい。あとはどうでもいい。という感じでした。

天気も悪く今日は何もできないし、とにかく移動しようということでクイーンズタウンへ向かいました。

息子と私はひたすら寝ている間に、夕方雨のクイーンズタウンに到着。中心部にも近い場所にあるホリデーパーク(キャンプ場)へ。

娘とダンナは周辺探索と夕飯を買いに行ったりしていましたが、息子と私は引き続きただただ寝てました。

そして、翌日。雨。

とりあえず熱は落ち着き、少し元気を取り戻し、午後になって周辺を少し散策。

そのまた翌日。また雨。

やっと4人全員元気を取り戻したのですが、あいにくの雨。

で、この日はクイーンズタウンから北東21kmほどのところにある町、アロータウン Arrowtownに行きました。

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アロータウンはゴールドラッシュで栄えた小さな町で、現在でもメイン通りには当時の面影を残す建物が並んでいます。ちょっとタイムスリップしたような町です。

私たちが住んでいるベイオブアイランズのラッセルと同じような雰囲気というか、時間の流れ方というか、ゆったりした印象の町です。

おしゃれなカフェやレストランもあり、のんびり過ごすのにピッタリな場所です。

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また、紅葉ではなく黄葉の名所としても有名な場所で、毎年4月下旬には黄金色に彩られる町を舞台にアロータウン・オータム・フェスティバルが開催されるそうです。

そして、最後に余談的に写真をもう一枚。

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帰ろうと車に戻る途中発見したのが上の写真。

定規とコンパスのマークでおなじみ、陰謀論等でよく出てくるフリーメイソンのロッジです。

フリーメイソンとは元々は石屋/石工職人の組織らしいですが、公にしていないことが多く秘密結社とも言われていますね。

まあ、事実はわかりませんが、初めてロッジと呼ばれるものと定規とコンパスのロゴを発見して、思わず一枚撮りました。

と、ひとり少し興奮気味にしていたら、ダンナが「ラッセルにあるよ」と一言。

え?知らなかった。今度行ってみようっと。
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