ニュージーランドの日本食「あるある」

2018年10月21日

先日、パイヒアに日本食のお店ができたという投稿をしました。(→パイヒアに日本食のお店ができた!

その後再度行ってきましたので、こちらの日本食をちょっと紹介しようと思います。

初めて行った時は照り焼きチキン丼を食べました。

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チキンの下にキャベツやニンジンや玉ねぎを炒めたものが敷き詰めてあります。

その後行った時は3つ違うものを頼んだはずなのですが、食べようと思ったら同じものが2つだったので、2種類しか味見できませんでした・・・

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こちらはかつ丼。豚か鶏を選べますが、今回は鶏です。

かつ丼というのは、卵でとじてあるという認識なんですが・・・

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ご覧のようにカツの下に、オムレツのような感じの卵と玉ねぎがあります。

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こちらはエビ丼。天丼ではなく、エビフライ丼ですね。エビの下にはキャベツサラダが敷いてあります。

そして、すべてに共通するもの。

それはいちばん上にマヨネーズがかかっているということです。

ニュージーランドに住んでいる方はある程度「あるある」と思ってくださると思いますが、ニュージーランドに来て初めてこんな感じの日本食が出てきてもビックリしないでくださいね。

中国や韓国の方々が作る日本食は日本人が作るそれとは違うんです。何をお手本に日本食を作っているのか頭をかしげる場合もあります。日本食がこういうものだと誤解されるのではないか?と思う時もあります。

中国や韓国の方がやっている日本食のお店がすべて同じじゃないかもしれませんが、私の経験の範囲内では同じような傾向でした。

もちろん、ニュージーランドにいる人たちにウケる味や盛りつけというのもあるのでしょうが・・・

日本も海外の味や食べ物を日本流にアレンジして、新たな日本の味にしてしまった例はたくさんあるので、もちろん、ただ文句を言っているわけではありません。

これらすべて、これはこれで美味しいものだし、やはりアジアの味というのはホッとします。

我が家はニュージーランドの国内どこに行っても、日本食があると必ず日本食を選んで食べているように思います(笑)

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