日本人にはびっくりのNZの学校の柔軟?な対応~出欠席編

2019年10月25日

ニュージーランドの学校の対応というかルールというかは、日本人にとってはビックリするようなものもあります。

ご紹介するのは私の子供たちが通う高校での話です。学校によっては違うこともある可能性もありますが、似たような学校も少なくないであろうと思います。

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今日は休む時の連絡の話です。

一応、「休む時は電話をするか学校アプリからメッセージを送ってください。」となっています。

が、先日の息子の学年のニュースレター(学年便り)には、連絡しない人が多いのか、上記の他に下記のように書いてありました。

「もしくは、欠席後登校した時にお子さんに休んだ旨のメモを持たせてください。」

え?事後報告でいいの?

「また、3日以上連絡なく休んだ場合は保護者の方に連絡をさせていただきます。」

え?3日も放置?

ニュージーランドの学校、柔軟性高いです。

ちなみに、私は朝きちんと連絡しなければ気持ちが落ち着きません。

そもそも、日本ほど出欠席にうるさくありません。移民国家ということもあってか、母国もしくは両親どちらかの母国に数週間数か月行くため、もしくはホリデーのために学校を休むこともそんなに珍しいことではありません。

そんなに休んだら授業についていけなくなって困ります。などと学校から言われることもありません。

それでも、試験の時は避けるとか等の気遣いをしている親は多いようには見られます。

授業を抜けてお医者さんや歯医者さんに行くとかもよく聞きますし、我が家の子供たちもそうやって行ったことがあります。年齢や場合によっては、学校に行っている時間しか開いていない施設/サービスもあり、私自身ビックリした経験があります。

ちなみに、授業を抜ける時は親からの連絡やメモが必要です。

どっちがいいとか悪いとかではないです。

ところ変われば、いろいろ違いますね。
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