ニュージーランドのコーヒー文化 アメリカンが飲みたい!      

コーヒーはブラック派ですか?

砂糖は入れますか?

ミルクは入れますか?

ラテやカフェオレが好みですか?

人それぞれいろいろ好みがありますよね。

私は砂糖なし、ブラック派なんです。

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日本では、その時の気分によってホットとか、ブレンドとか、アメリカンとかを頼みます。

では、私みたいにブラック好きの人や、ラテのようなものではなくブラックのコーヒーにちょっとだけミルクを入れたい人は、ニュージーランドのカフェで何を頼めばいいのか?

超濃いエスプレッソ好きの人は別ですが、答えはロングブラック(Long Black)です。

でも、このロングブラックも私には結構濃いんです。

そこで、ここ2~3年で市民権を得てきたのが、アメリカーノ(Americano)です。日本で言うところのアメリカンです。

少し前まではアメリカーノが通じるカフェとそうでないカフェがあり、薄めのロングブラックと言ったり、ロングブラックにお湯を添えてくださいとお願いしたりしていましたが、ここ1年くらいはコーヒーメニューにアメリカーノが書いてあるカフェも増えてきました。

日本にもよくあるドリップコーヒーがあるカフェは・・・

ん~・・・ないと思います。

ただ、このアメリカーノですが、かなり曲者なんです。

カフェによってかなり違いがあります。

アメリカーノと頼んでいるのに、「これ、ロングブラックでしょ!」(つまり超濃い!)っていうところもあります。

かと思うと、これは一ヶ所でしか経験していませんが、「薄いコーヒー色したお湯」ってのもありました。バリスタ呼んでこ~い!って感じです。それともコーヒー飲んだことないのか!?

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こんな感じにはじめからお湯を添えて、お好みでどうぞ!ってところもあり、この方法はある意味親切です。

パイヒアには私の好みを覚えていてくれて、安心してアメリカーノを頼めるカフェが3軒ほどあります。それ以外のカフェや特に初めてのカフェでは、必ずお湯を添えてくださいと頼みます。

ミルクを好みで入れるのが好きな方は、聞いてくれるところもありますが、ミルクを添えてほしいと頼めばOKです。

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