☆ニュージーランド通信☆

ニュージーランドの学校はオンライン授業中

ニュージーランド★学校 / 教育 / 子供たち
2020年5月3日

3月26日(木)(正確には25日23:59)から警報レベル4となり国家封鎖が始まったニュージーランドでは、それに先立って23日(月)の午後レベル3としたことが発表され、翌日の23日(火)から学校は閉鎖となりました。

結局、4月11日(土)から4月27日(月、⇒アンザックデー)までがスクールホリデー(秋休み)だった予定を前倒しして、そのまま秋休みという形になりました。

その秋休みは4月13日(月、⇒イースター最終日)で終了し、14日(火)からTerm 2(ターム2、2学期)が始まりました。実際に生徒たちの「授業」が始まったのは15日(水)からとなります。

基本的にYear 1からYear 13(日本の5歳から高校3年生に相当)までオンライン授業ですが、中には自分で使えるコンピューターがなかったり、ネット環境が十分ではない子供たちもいます。

学校が持っているコンピューターをYear 13の生徒から優先で貸し出し、それでも足りない分は国も配給できるように努力をしていたようです。それでも間に合わなかった生徒やネット環境が整わなかった生徒にはプリントなどを配って対応しているようです。

おそらく全国の少なくとも公立の学校は同じだと思うのですが、我が家の子供たちの学校はSpiderというシステムをベースにして勉強を進めています。

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こういったカレンダーに毎日の時間割が出てきて、その時間割通りに授業を進めます。写真を撮ったのはオンライン学習初日だったのでオレンジ部分は少ないですが、このオレンジ部分をクリックするとその授業で何をやればいいのか指示が書いてあります。

実際の学習はOne Noteやメール、オンライン学習サイトなどを使ってやっています。

One Noteは先生と共有しているので、そこから課題を提出することができます。

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これはオンライン学習サイトの1ページです。

入学すると生徒たちはそれぞれ学校でのメールアドレスを作るのですが、普段から先生とはメールでやり取り可能です。今回のオンライン学習でも不明な点や質問はメールを通してもできます。

授業によってはオンライン会議を利用してみんなで話している時もあります。

アートやテクノロジー系の授業などで学校ですでに作品を手掛け始めた生徒たちの中には泣く泣くそれをあきらめ、タブレットやソフトを駆使した作品に切り替えた子や家で一からやり直した子たちもいます。

子供たちはもちろん、先生たちにとっても初めてのオンライン授業ですが、いろいろな工夫をしながら少しずつ慣れてきたように思います。

小学校もオンライン授業をしています。

我が家の子供たちはもう大きいので、友人に聞いたり友人のFBからの情報によると、やはりオンラインのドリルのようなものを使って文字の練習などをしたり、オンライン会議を使った授業をしているようです。

友人の子供(Year 1)がオンライン会議をやる時は必ず仮装テーマが決まっていて、親は準備がちょっと大変だけど子供たちは楽しそうでいいと言っていました。

また、2学期が始まった当日から(朝9時から午後3時まで)日本のEテレのような番組の放送を始めました。

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初日のある番組では新型コロナウイルスのことについて説明している番組もありました。

警報レベルが3に引き下げられた4月28日からは名目上は実質的な学校が再開となりましたが、Year 11~13は引き続き全員自宅でのオンライン学習継続です。Year 10までも基本的には引き続き自宅でのオンライン学習継続で、親が仕事で子供たちを家に置いておけない場合に登校可ということになっています。(ニュージーランドでは14歳未満の子供を家に子供だけで置いていってはいけないという法律があります。)

金曜日に来た学校からのメールによると、子供たちが通う高校(Year 7~13、全校生徒1400人ほど)では先週登校した生徒は日によっては違いはあるものの一日9人から14人だったそうです。

レベル3はとりあえず2週間に設定されています。5月11日にその後どうするのかの発表がある予定になっています。

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ニュージーランドに初めて来たのが1995年2月。ニュージーランド人に嫁いで早24年。

北島のベイオブアイランズというニュージーランドでは人気のマリンリゾートに、キウイ(NZ人の愛称)の主人と2003年生まれの娘と2005年生まれの息子と住んでいます。

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