ロックダウンから約7週間。ニュージーランドは警戒レベル2へ緩和!

2020年5月11日

感染者は3人と発表があった今日、予定通り午後4時からアーダーン首相とブルームフィールド保健相が会見を開き、警戒レベル2へと緩和することを発表しました。

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レベル2になるのは5月14日(木)(正確には13日(水)23:59)からです。

14日(木)には各種店舗、ショッピングモール、カフェ、レストラン、映画館、オフィス、その他公共施設などが営業を再開することができます。

学校は来週、18日(月)から全員が登校することができるようになります。

お酒がメインのバーなどはさらに遅れて来週21日(木)から再開となります。

バーに関しては、先日韓国で起きたクラブのクラスターのことを何度か口にしていました。再開してすぐにまた閉鎖という道は辿りたくないため、念のためとともに十分な準備期間を取るということだそうです。

いずれも十分な距離を保つことが前提なんですが、特に知らない人とは2メートルのソーシャルディスタンスを取るように勧めています。これは万一感染してしまった場合、追跡が難しくなるためです。公園やショッピングモール、また散歩中などが当てはまります。

その他は1メートルのフィジカルディスタンスを推奨しています。カフェやレストラン、スーパーマーケットや小売店、小規模な集まりなどが当てはまります。

小規模な集まりですが、10人以上の集まりはまだ禁止です。レストランなども一組10人を超える予約は受けることができません。

アーダーン首相は、「いくつかの戦い(Battle)には勝ってきたけれど、まだ戦争(War)に勝利したわけではない。」「でも、何週間も会っていなかったお父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、そしてお友だちと会ってください。」「ただ、今までみんなで頑張ってきたことを無にしないためにも、まだまだ気を緩めず頑張っていきましょう。」と言っていました。

「とにかく基本はWash hands, wash hands, wash hands. (手お洗おう、手を洗おう、手を洗おう)」と笑顔で訴えるアーダーン首相は頼もしくもあり、かわいくもありました。

会見の時によくアーダーン首相の横にいるのがブルームフィールド(Bloomfield)保健相です。

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医学的な質問等には彼が答えています。

ちなみに、会見時記者からも質問があったのですが、外出時マスク必須という国もありますが、ニュージーランドではマスクをしなくても大丈夫です。というより、ブルームフィールド保健相によると、ニュージーランドはマスクを推奨はしていません。脱着方法、特にきちんとしたはずし方ができないのであればしない方がいいというスタンスです。

とにかく木曜日からはひとまずロックダウン前の世界にかなり近い生活へと戻ります。

とはいえ、ニュージーランドだけではなく世界中の国々は以前と同じ生活には戻れないような気がします。もし戻るとしても、かなりの時間が必要でしょう。

ニュージーランドのレベル2は2週間後見直されます。