ニュージーランド国境閉鎖緩和に向けて第一歩

2021年8月13日

昨日、8月12日、ニュージーランドではコロナと今後の開国に向けた専門家の公開フォーラムが行われました。

その席で、ジャシンダ・アーダーン首相がワクチン接種の今後の予定と国境閉鎖の解除に向けたステップを発表したので、国境閉鎖解除に向けたステップを簡単に説明します。

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各国を低・中・高のリスクに分類し、来年、2022年初めからその分類に応じて入国条件を設定する新たな段階に移行します。

低リスク国:
これらの国からのワクチンを接種した渡航者は隔離なしでの入国が可能になります。

中リスク国:
これらの国からのワクチンを接種した渡航者は、自己隔離もしく隔離用ホテルで現在より短い滞在期間での隔離に緩和されます。

高リスク国:
これらの国からの渡航者と、低・中リスク国からであってもワクチン未接種の渡航者は引き続きMIQにおける14日間の隔離が求められます。

その前段階の試験的ステップとして今年10月から12月、ワクチンを接種した一部のニュージーランド在住者に対して業務等のために海外渡航することを許可し、その人たちが帰国した際、現在帰国/入国時に強制措置となっているMIQと呼ばれる政府管理検疫隔離施設での14日間の隔離などの措置を緩和する計画だそうです。

日本はどうなの?と思われるでしょうが、現時点では日本は高リスク国となっているようです。

また、開国に向けて進めていくこの計画はニュージーランド国内でのワクチン接種状況が大きく関係しています。

そのため、国民/住人が一日でも早く接種できるように計画より前倒しでワクチン接種を進めることになったようです。現時点では世界の国々の中でも接種率がダントツで低いそうです。

なので、ワクチン接種が思うように進まなかったら、今回の計画も延期や変更等もゼロではないと思います。

でも!

大きな一歩であることには間違いないですよね。

日本からのNZ渡航は現時点ではまだハードルは高そうですが、今後コロナの状況や認識が世界的にもどう変わっていくかも微妙なところだと思います。

今回の計画もまたある時点で見直すと言っているので、何かを決める時のニュージーランドの動きは通常速いので、良くも悪くもいつどう変わるかわかりません。

ニュージーランド開国を待ち望んでいる人たちにとっては目が離せないところだと思います。

ニュージーランドのコロナ関連の情報は政府関連サイト【Unite against COVID-19 の日本語サイト】でご覧いただけます。


また、英語しかないのですが、同政府系サイトの昨日発表の最新骨子は下記からご覧いただけます。