日本帰国準備いろいろ

日本に向けて出発まで4週間程となりました。

自宅を賃貸で貸し出すため、通常の里帰りと違ってやることがたくさんあります。

プラス、コロナ騒動下での日本帰国は大変だ~と痛感中です。

まず、家を貸し出すための話ですが、大きな家具(ベッド、ソファ、ダイニングテーブルなど)はそのままで行くものの、その他細々したものは当たり前ですが、片づけていかなければなりません。

売りたかったもの。

車1台、ダンナの仕事用のワゴン車1台、電動マウンテンバイク2台、ジャグジー風呂。

以上は幸いにも売れました。現在は最後に残っているジャグジー風呂の引き取りを待っています。

出発の前には家の中と外の大掃除も待っています。

といっても、これは引っ越しと考えれば、まぁ普通のことですね。

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さて、今までの里帰りの時の大きな(?)準備は飛行機の予約だけで済んでいましたが、今回はコロナ騒動に関わる面倒くさい準備があります。

まずやらなければいけなかったのはダンナのビザです。

今日現在、日本には観光での外国人の入国はまだできません。今回「配偶者ビザ」と呼ばれるものを取得たのですが、どちらにしても今回はダンナも長期での滞在を目的としていますので、このビザを取得する必要がありました。

飛行機の予約

今回我が家はシンガポール航空を予約しました。

PCR検査の予約 (検査証明書の取得)

日本は、現在まだ出発前72時間以内のPCR検査陰性照明を入国の条件にしているので、それを取得しなければなりません。

家族全員が陰性でなければ、我が家の計画は大きく変更を余儀なくされます。

この検査には一人NZ$175かかります。それでも安くなったんです!3月までは一人NZ$250かかっていました。家族4人の検査代だけでNZ$1000かかるはずでした!

安くなったといっても4人でNZ$700かかるんですが、誰かが陰性で計画が変わると、新たな出発前にまたこの金額がかかることになるんです(泣)

日本の空港での検疫手続き(ファストトラック)の事前登録

現在はファストトラックと呼ばれる空港での検疫手続きが可能で、日本に入国前に、アプリ上で検疫手続きの一部を事前に済ませることができるようになっています。

搭乗便到着予定日時の16時間前までに、スマホにMySOSというアプリをインストールし、事前申請を完了しなくてはならないようです。

ここに上記のPCR検査証明書も登録することができます。

出発日前泊ホテル予約/レンタカー予約

これは日本入国には関係ないですが、今回は前泊することにしたのでオークランド空港近くのホテルに予約をしました。

また、1台残した車は家に置いていくため、どうやってオークランドまで行こうか悩んでいましたが、結局レンタカーを乗り捨てで借りることにしました。

乗り捨て料金込みでNZ$445もかかります(泣)


いつもは飛行機さえ予約すれば、余程のことがない限り計画が狂うこともなく、素直に日本行きを楽しみにしていました。

今回は第一の壁である家族全員の陰性をゲットするまで落ち着かず、まだまだ「楽しみ」感が全くありません。