ニュージーランドの大学への道は私にはややこしくて頭がいたい・・・です。

我が家の長女はただ今Year10(10年生)です。(日本にいれば、中学3年生です。)
ニュージーランドでは11年生からNCEA(National Certificate of Educational Achievement)という学業成績国家認定の試験を受け始めることになります。
このNCEAの結果は、大学やPolytechnic(ポリテクニック)と呼ばれる各種学校への入学、また進学せずに就職する時などに使われることになります。
ニュージーランドは受験がないぞ~と、本人はもちろん親の私も少し気が楽なような気がしていたのですが・・・
そのカリキュラムや選択科目の説明会が来週行われるのに先立ち、ガイドブックが配られました。
NCEAに関する説明も書いてあり、ざーっと読んでみたのですが・・・
むずかしい。
ややこしい。
というのが、最初の感想。
受験がないと思っていたのですが、というか、日本人が想像する受験はもちろんないのですが、私のイメージとしては毎年が受験!?という感じ。
Year12である科目を選択しようとしても、Year11の時の成績によっては選択できなくなることもあるようで・・・
NCEAの試験の他、クレジットやらポイントやらというのも獲得しなくてはなりません。
理解してしまえば、「な~んだ」ということなのかもしれませんが、現時点では何がなんやら・・・という感じです。
NCEAのことやニュージーランドの大学進学については、全貌を理解でき次第、私自身の備忘録も兼ねて少しずつまたアップしていきたいと思います。