楽器を弾けない息子がバンドを組んだ!? ~音楽の授業にて~
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2017年8月24日
息子が通う私立校でのお話です。
日本では学年の区切りとなる最終日である4月1日生まれの息子は日本にいれば今年中1ですが、ニュージーランドでは8年生(Year8)となります。
その彼が、「バンドを組むんだ」と。
え!?
楽器と言えば、日本で鍵盤ハーモニカとリコーダーをやった程度。
話を聞いてみると、音楽の授業で3人一組でバンドを組んで、クラスでコンサート?をやるらしい。
楽器は何を選んでもいいらしいのですが、息子のバンドはエレキギターとドラムとキーボード。で、息子は何となくキーボードになったそうで・・・
練習用にと先生が貸してくれたキーボードを家に持って帰ってきました。

音楽もそれぞれのバンドが自分たちで選んだそうです。息子たちのバンドはロック調な曲です。それをそれぞれが弾けるように音符やコードなどを先生がアレンジ。先生、ご苦労様です。
まあ、簡単なリズムが続く感じではありますが、一生懸命練習しています。
前学期では、音楽の授業でミュージックビデオを作っていました。課題曲があって、それに合わせて数人で動画を撮って編集。これもクラスで発表会があったようです。(私は完成品は見てないのですが・・・)
この時の課題曲は「アナと雪の女王」の「ありのままで」。男の子達にはちょっと不評な課題曲だったようです(笑)
ニュージーランドの学校の音楽の授業っておもしろそうですよね。
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